Kitaya lab

オペラントハウスでビジネスをしてみませんか?



オペラント課題は単純労働かつ重労働です。オペラントハウスはその問題を解決すべく開発されましたが、未だに一つの大きな問題を抱えています。
それは多くの神経科学者は3Dプリンタや半田付けの経験がなく、オペラントハウスの製作に二の足を踏んでしまう事です。

オペラントハウスはオープンソースプロジェクトであり、誰もが自由にオペラントハウスを製造・販売することができます。
もしあなたの知り合いに工作が得意で限られた時間での副業を探している方がいましたら是非このページを紹介していただけたらと思います。

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オペラントハウスとは?


歴史上類を見ない急速な高齢化を迎えている現代の日本では認知症の治療法の確立は急務の課題となっていますが、未だに有効な治療法は十分確立しているとは言えない状況です。認知症に限らず、様々な脳の病気を克服するため、研究者は日夜マウスを用いて新しい治療法を模索しています。マウスの認知機能を測定する最も有効な手段としてオペラント条件付けというテストがあります。このテストではマウスを小さな箱に入れて、中にあるタッチモニターでマウスにクイズを出し、正解したらご褒美として水をあげるというシステムです。

https://www.youtube.com/watch?v=2RdbrQZx5V4

遺伝子を改変し、アルツハイマー病を模したマウスにこのテストを受けさせると成績が低下します。研究者はこのアルツハイマーマウスにさまざまな治療を施し、人間にも適用できる治療法を探しています。
オペラント条件付けテストはアルツハイマーだけでなく、ADHDや知的障害など、さまざまな脳の病気の研究にとってなくてはならないツールなのですが、一つ大きな欠点があります。それは実験を行うための人的コスト、および機材コストがとても高いことです。これが脳の研究をスローダウンさせる要因になっています。

この人的および機材コストを極限まで下げたものがオペラントハウスです。

オペラントハウスでは安価な部品と3Dプリンタで印刷した部品のみで構成され通常1台40万円近くで販売されている装置を6万円程度の材料費で制作できます。またオペラント条件付け課題ではマウスを30分-1時間毎に装置に入れたり出したりする作業が必要ですが、オペラントハウスはその手間を省くことで一切の人出を介さず全自動で解析する事を可能にしています。




なぜ販売が必要か


このオペラントハウスのことをオペラント課題を行っている研究者や製薬会社の人に話すと異口同音に自分には作れないが、売っていたら是非導入したいという答えが返ってきます。これは意外に思われるかもしれませんが、脳の研究者は大学で工学を学ぶ機会が乏しく、半田付けをしたことがない人も多いです。そのためオペラントハウスを普及させるにはオペラントハウスを製造・販売・アフターサポートできるサードパーティーの存在が必要不可欠となっています。サードパーティーは個人でも会社でも構いません。もし興味があれば是非オペラントハウスを製作・販売してみてください。また販売するにあたってサポートが必要であれば何でも結構ですので下記のgoogle peopleからご連絡ください。こちらも出来る限りサポートいたします。
https://groups.google.com/g/operanthouse




課題プログラムのオーダーメイドの販売


商売として見る場合、限られた市場の研究機器なんて商売になるの?と思う方も多いと思います。確かにオペラントハウスの顧客は大学の研究室か製薬会社くらいなので仮にワールドワイドに販売できたとしても顧客数は他の民生品とくらべると少ないでしょう(下資料参考)。
しかしながらオペラントハウスのビジネスは販売した後も続きます。むしろこちらの方が大きなビジネスチャンスがあると言えます。多くの脳の研究者はプログラムが書けないため独自のオペラント課題を思いついたとしてもそれを実装することができません。そのため課題プログラムの作成代行サービスがあれば多くの研究者が利用したいと思うはずですが、そのようなサービスはなぜか存在しません。そのため例えばオペラントハウスを販売に加えて、オペラント課題のプログラムの作成サービスを行えば多くの研究者が利用したいと考えるはずです(料金のイメージ:1課題あたり30万円、改良5万円)。またそのような研究者は継続的に新しいオペラント課題のプログラムの依頼をする可能性が高いので、継続的なビジネスの実現も可能だと考えられます。



参考資料:
BusinessWithOperantHouse.pptx